習字教室

10月10日(火)、月に一度の習字教室が行われました。

今回は秋にちなんだ「空・いも・きく」の文字を先生のお手本を参考に集中して書かれ、またご自分の名前もしっかり書かれていました。

ご自分で書かれた字を見て「難しいわ」「これでいいかしら?」と笑顔で話しをされており、習字を通して良い時間を過ごす事ができました。

来月も楽しみです。

(ひばりヶ丘:山内介護員)

令和5年度 ICFケアプラン研修

10月6日(金)14時~18時、Zoomにて「ふくしの人づくり研究所」の奥田亜由子氏によるICF(国際生活機能分類)施設ケアプラン作成研修に職員6名が参加しました。

初めて参加する職員にも、ICF視点のアセスメントやケアプラン作成について、分かりやすく講義いただきました。次に、事前に作成した実際のご入居者のアセスメントシート、生活史等シートの助言・指導を頂きました。アセスメントについては、項目ごとに丁寧に添削していただきました。マイナス面ではなくプラス面を捉えることが重要で、まだまだご本人に関係する情報収集が不足していることを痛感しました。よりご本人らしいケアプランとなるよう、今回助言いただいたことを踏まえ、情報収集やケアプラン作成に励んでいきたいと思います。

次回はオンライン形式ではなく、久々の対面での研修を予定しています。奥田先生、お忙しい中ありがとうございました。  

 (ケアマネジャー委員会・柴田)

~日本語能力試験に向けて~

小原安立に特定技能のクインさんが来所されて3ヶ月が経ちます。

初めての生活環境や介護の経験もない中で不安な事、慣れない事もあると思いますが日々の介護支援を行ないながら毎月、日本語能力試験へ向けての学習を一生懸命に取り組まれています。仕事の合間で新しいことを学んでいくこと、仕事勉強の両立は大変な事ではありますが、ユニット職員もサポートしながら合格へ向けて頑張ってもらいたいです。

(ささゆり通り 介護員 城戸)

沢山のお手玉をいただきました!

ある日、ボランティアの方より沢山のお手玉をいただきました。

赤・青・黄・ピンク等、色とりどりのお手玉をいただき、グループホームではレクリエーションの道具として大活躍しています。お手玉を高く積み上げるゲーム、棒倒し、玉入れ大会、的当て、等々たくさんの遊び方がありとても楽しまれています。

今の子どもたちにはあまり馴染みのない遊びになってしまいましたが、高齢者にとっては「定番の遊び道具」です。

実際にご入居者の前にお手玉を持っていくと「懐かしい~」と言って、思い思いに手に取られ簡単に3つ4つのお手玉を空中に投げては持ち替え…とやっていただけます。長年扱っていなくても、ご入居者の皆様にしっかりと小さいころに遊んでいたその動きが染みついているんですね。

それほど、お手玉とは高齢者にとってなじみの深い遊び道具です。沢山のお手玉を贈っていただき本当にありがとうございました。

(グループホーム 介護員 柴田)