利用料金は、要介護度によって異なります。
また、入所される方の世帯・所得によっても異なります。 

①ご利用料金（目安）

 【利用料金の仕組みについて】
※当施設の利用料金(自己負担額)は、①介護保険サービス費用の１割(2割)、②食費、③居住費、④日常生活費等(理美容代など)の月額合計となります。上記の利用料金（①②③）は、介護保険の負担割合や利用日数、各種加算の算定状況等により、多少増減いたします。なお、上記利用料金には④日常生活費等は含まれておりません。

【食費・居住費について】
※上記②食費、③居住費については、次の３つの要件をすべて満たす場合は、経済状況に応じて3段階の上限額(負担限度額)の設定により、費用負担を軽減する制度がございます。
1）本人及び同一世帯の方全てが市町村民税非課税世帯であること。
2）本人の配偶者(別世帯も含む)が市町村民税非課税世帯であること。
3）預貯金等合計額が、単身者は1,000万円以下、
　  配偶者がいる場合は両者で2,000万円以下であること。
　 なお、上記(２)の「市町村民税非課税世帯」の食費・居住費は、第3段階の利用料金で表示していますが、第2段階の1日当たりの食費は390円、居住費は820円、第1段階の1日当たりの食費は300円、居住費は820円となります。

【社会福祉法人等による利用者負担の軽減制度】
※この軽減制度の対象者の要件は市町村民税非課税世帯であって、次の5つの要件をすべて満たす場合に適用されます。なお、本制度の適用にあたっては、各市町村にお問い合わせください。
1）年間収入が単身世帯で１５０万円、
　  世帯員が１人増えるごとに５０万円を加算した額以下であること。
　  (遺族年金・障害年金・仕送りなどすべての収入を含む。) 
2）預貯金等の額が単身世帯で３５０万円、
　  世帯員が１人増えるごとに１００万円を加算した額以下であること。
3）日常生活に供する資産以外に活用できる資産がないこと。
4）市町村民税の扶養家族(市民税・健康保険)になっていないこと。
5）介護保険料を滞納していないこと。

※特例入所の場合も、上記(3)下段の［利用料金の仕組みについて］以下は、同様の取扱いとなります。