地域と協力して徘徊捜索模擬訓練をしました。

10月8日(土)秋晴れの中、地域包括センターと協力し、小原支所長、沢田地区の住民、市役所の地域福祉課職員、駐在所のお巡りさん、社協職員の方々と徘徊捜索模擬訓練を地域の集会所周辺で行いました。この目的は、地域の皆さまに認知症の理解や見守り意識を高めるとともに、行方不明時に早期対応、早期発見を行えるようにしています。

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認知症による徘徊役を社協と小原安立の職員2名で行い、集会所から1㎞を30分かけて歩いていく中で地域の方たちに声を掛けてもらいました。徘徊役による「名古屋に帰るにはどうしたらいいいか」「この道まっすぐいけばいいか」「あんた連れてってくれんか」という問いに、うまく対応できるか心配してましたが、住民の方たちは徘徊役に優しく声を掛けてくれ、上手になだめ徘徊役の職員に安心感を与えていました。

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徘徊していたお年よりは無事に警察に保護することができ施設に戻ることができました。市職員からも好評を得ることができ、参加者全員に意識付けができたと思います。

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地域の皆さまありがとうございました。今後も地域と協力し支えあう関係をつくっていきたいです。

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