いざ「瀬戸蔵ミュージアム」へレッツ・ゴー!

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●さつき通りでは、9月2日(水)に瀬戸市内にある「瀬戸蔵ミュージアム」へ入居者さん3名と職員3名で外出しました。また今回は、入居者さんのご家族2名から「一緒に参加したい」と事前連絡があり、当日は現地で待ち合わせしました。                

●瀬戸市は豊田市小原地区と隣接した位置にあり、車で30分程で到着します。まず1階で、天丼など入居者さんそれぞれの好物を注文し、食事に満足した後、いよいよ2階のミュージアムへ。そこには昔の名鉄瀬戸線の車両、旧尾張瀬戸駅の建物や待合室のベンチなどが展示されています。車椅子を使用されている入居者の方が、「電車のシートに座ってみたい」と仰ったことがきっかけで、参加者の皆さんでシートに座ると、自然と笑みがこぼれ、昔懐かしい思い出話を語りはじめました。「本当に電車に乗っているのでは?」、と錯覚しそうな雰囲気を味わいながら、入居者さんとご家族そして、職員も楽しいひと時を過ごすことができました。一緒にご参加くださったご家族の皆様、良い「思い出づくり」にご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

夏の風物詩「流しそうめん」に食欲増進!

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平成27年8月28日(金)の昼食時、「さくらヶ丘」と「ささゆり通り」ユニット、そして「グループホーム」の3か所で「流しそうめん」を実施しました。  

 生竹を利用してレーンを作ると入居者さんが自然に集まり、「早く始まらないのか」と急かせてこられます。準備が整い、そうめんレーンの上流から、ゆっくり「そうめん」が流れてくると、見逃さないよう箸ですくって、おいしそうに召し上がっておられました。一方、上手く「そうめん」をすくえない方は、職員が少しお手伝いさせていただき、夏の風物詩である「流しそうめん」を参加者全員で堪能することができました。

 今回も「障がい者支援施設小原寮」の平沢支援員と小原在住の村瀬さまが準備にお越しくださり、そのおかげで、入居者さんも「うれしい・たのしい・しあわせ」を感じながら、たくさん「そうめん」を食べていただくことができたと思います。ボランティアでご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。(栄養士 冨井)

 

 

 

 

清涼感たっぷり流しそうめんに大満足!

 

 

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  ●平成27年8月19日(水)の昼食時、ひばりヶ丘とさつき通りのユニットで「流しそうめん」を実施しました。今回の「流しそうめん」は生竹を利用してレーン準備しましたが、この企画が実施できたのもひとえに隣接施設「障がい者支援施設小原寮」の平沢支援員と小原在住の村瀬様が、早朝より入居者さんの食べる状態に合わせて流しそうめんのレーンを手造りして下さったからです。そのおかげで、清涼感たっぷりの演出に入居者さんも大変喜ばれ、いつもよりたくさん召し上がっていただきました。ボランティアでご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。(栄養士 冨井)

 

 

 

盆供養を執り行いました!

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 小原安立では、直近1年間にご逝去された入居者さんのご遺族をお招きして、毎年この時期に「盆供養」の法要を実施しています。今年度は、8月4日(火)に「盆供養」を実施し、対象者14名のうち、3家族5名のご参列いただきました。当日は、上田お上人さま(日蓮宗大乗山法音寺)ご導師のもと、しめやかに物故者法要が執り行われました。

 法要の後は、ご遺族と看取りケア委員会委員が参加し、「偲びの会」を行いました。ありし日の入居者さんの楽しいエピソードや暮らしの様子、そして終末期のご様子等思い出しながら語り合い、和やかな雰囲気の中、「偲びの会」は閉会しました。

 人生の最期を小原安立で暮らしていただけるよう支援することで、私たち介護職員もたいへん貴重な経験をさせていただきました。今回、「偲びの会」で話し合われたご遺族等からのご意見等も踏まえ、今後、ますます入居者さんやご家族の方が「小原安立で終末期を過ごせて良かった」と喜んでいただけるような生活介護に、精進してまいりたいと存じます。(谷川介護員)