８月３日(水)　午後より、入居者さんとご家族様で小原にある喫茶アルボへ行きました。

以前、ご家族様より昔は甘いもの食べることが好きであった事を聞いており、近場で食べることができる場所はないかと考えた結果、喫茶店にしました。

ご家族様が入居者さんにメニューを見せて指をさしていき「これにしようか、どれ食べる」と聞くと、指をさしていくたびにうなずかれていました。　

初めは硬かった入居者さんの表情もだんだんと軟らかくなり、フルーツがたくさんのっているパフェがテーブルに来ると、入居者さん自ら手を伸ばし食べようとする姿を見てご家族様も嬉しそうにされていましたた。パフェを食べると「おいしいね」と笑顔で話してくださり、ぺろりと１人前のパフェをたいらげていました。帰り際には車の中からご家族様に手を振る場面も見られ、とても楽しいひと時を過ごされていたと感じました。天気も外出日和で良かったです。（城戸介護員）

7月29日（土）

天気に恵まれ快晴の中、ひばりヶ丘の畑では、野菜の収穫が始まっています。

ちょうどお腹が空き始めた昼前頃、居室から外を眺めている入居者さんが職員に「野菜がなってるよ！収穫に行かなきゃ！」と入居者さんに背中を押されながら収穫！

何を作ろうかと、悩んでいる職員に、入居者さんから一言「塩漬けを振る舞ってあげるよ！」と今日の献立の一品に早変わり！

他の入居者さんや、職員からは「おいしいねー！」「塩加減が良いね！」など主婦顔負けの一品！暑い日が続く中、職員も元気を貰い近夏を乗り越えられそうです！

次回の、収穫・献立をお楽しみに！(宇都山介護員)

７月２８日（金）　施設全体研修として、シルバーウッドの下河原様を招き、ＶＲ（ヴァーチャルリアリティ）認知症体験会を行いました。

ＶＲ認知症体験とは、認知症ではない人が、ゴーグル内に映る映像を見ながら、日常にありがちな出来事から認知症の人の気持ちを疑似体験ができます。

実際に体験すると、すごく怖かったり、不安になる場面がありました。また、声掛けにより安心を得ることもできました。さらに、レビー小体型認知症の人が見る幻視も体験でき、普段の何気ない行動や言動にもいろいろと考えさせられました。

今回は愛知県・豊田市・豊橋市の職員、加茂ヶ丘高校、小原中学校、地域の介護事業所等からも参加があり、当施設の職員もほぼ全員が体験することができました。この体験から認知症介護をさらに取組んでいきたいです。（富井相談員） 

7月26日（水）13時30分からビアガーデンを開催しました。

メニューはエビシュウマイ、たこ焼き、枝豆、冷奴等提供し飲み物はお酒類、ノンアルコールビール、ジュースを提供しました。

皆さん「おいしい」と言ってくださり笑顔で食べてくれました。

入居者の中では「お酒が飲みたい！」とビール、梅酒をおいしそうに飲んでいました。

次回は11月20日（月）に喫茶を開催予定です。

（水野介護員）