4月25日(火)　さくらの花が散り始め少しずつ暖かくなってきた頃、小原安立では定番になった生け花教室がありました。私達のグループ『ひばりヶ丘』からは、毎月2名の方が参加しています。朝から、「今日はお花の教室だね。」「どんな風にしようかなと。」楽しみの声が聞こえてきました。

生け花教室も終わりユニットに戻ると完成！！日課のように写真を撮ると「私とどっちが綺麗？」「綺麗でしょ？あなたにあげようか？(笑)」と笑って言う入居者さんを見て職員も春の風を感じました。（ひばりヶ丘　曽川介護員）

4月19日(水)　18時20分より、今年度第1回職員会議を開催しました。職員54名が参加し、昨年度の委員会等の活動報告、今年度の目標等を発表しました。また、昨年度も取組んだ「すまいるカード（褒め合う・認め合う・学び合う）」では人手が足りない時に、他部署から助けにきてくれた小木曽看護員の行動が最優秀賞に選ばれ表彰されました。この行動を今年度の小原安立モデル行動として「困りごとを見かけた時の自発的な応援行動はチーム力強化の源。職種を超えてお互い様の意識で応援しましょう。」と認定されました。(富井相談員)

3月22日に誕生日を迎えられる入居者様の誕生日会を18日に行いました。

22日でなんと１０６歳を迎えられる小原安立最高齢です！！

 当日は息子さん夫婦が、大好きなウナギとケーキを持って来てくれました。

ケーキを見せ「もうすぐ誕生日だからケーキ持ってきたよ」と声かけすると

それまで目をつぶっていた入居者様が、急に目を開けケーキに手を伸ばしました。

最近は眠り続けたり、食事を食べない日が多くなってきましたが、歌を唄う日もありいつも職員が癒されています。

お嫁さんに「お義母さん何歳になる？」と聞かれ首をかしげてらっしゃいましたが

「106歳だよ」と聞くと驚いたような表情を見せてくれました。

お昼のウナギも同じく目を閉じていましたが「ウナギ食べますか？」と聞くと

パッと明るい表情になり大きな口を開け食べてくれました。

106歳の誕生日を一緒に迎えられること嬉しく思います。誕生日おめでとうございます。（ひばりヶ丘　村上）

平成29年3月17日(金)14時より、集会室にて第2回喫茶店を開店しました。職員が喫茶店開店のため準備をしていると、待ちきれない入居者さんが集まり、「まだですか。早く入りたいな。」と言いいながら待っていました。14時になり喫茶店が開店すると、多くの入居者さんが来店してくださり、用意していたテーブルの席もすべて埋まってしまいました。メニューの中から自分の好きなものを選び、コーヒーなどを飲みながら、お饅頭やういろうなどを食べて過ごされていました。また、入居者さん同士で交流していたりと、来店していただいた入居者さんに楽しい時間を過ごしていただくことができました。(岡本介護員)