百寿会を開催しました

 

令和6年2月1日、めでたく百歳のお誕生日を迎えられたM様の百寿会を開催しました。

今回は、いつも周りを気遣っていらっしゃるご本人の希望もあり、盛大なお祝いはせずにご家族と職員のみのアットホームな雰囲気で開催しました。

「ご家族がお祝いに来てくれましたよ」とお伝えし、会場にてご家族の顔を見た瞬間「ありがとうね~!」と喜びの涙を流してみえました。普段なかなか見ることができないM様の大喜びする姿を見て、職員ももらい泣きしそうになりました。

昔からお祝い事にはうなぎを食べていたとのことで、ご家族がご用意された昼食を召し上がられました。

お孫さんや職員からのプレゼントも大変喜んでいただき、「私は幸せ者です」とお言葉をいただきました。

今回、百寿という貴重な節目に立ち会わせていただき、私も幸せな気持ちになりました。

M様、これからもお元気でいてくださいね。

 

(ひばりヶ丘 山口介護員)

自分の着物で紋平作り

いつもおしゃれなT様から「自分の着物で紋平を作ってほしい。」と話があり、着物で紋平を作るのは初めてでしたが挑戦してみることにしました。

息子さんに本人の着物を持ってきてもらい、好きな柄の着物を選び、インターネットなどを見て型紙なしで着物をハサミで切りました。着物をハサミで切るのに少し緊張しました。

着物の縫い目をほどくのをT様が手伝ってくれました。アイロンもかけてもらいミシンで紋平を縫いました。ウエストのゴム入れもT様がおこない、紋平が完成しました。

着物の袖を切り、紋平にポケットを付けました。

T様から「着物の上の羽織物も作ってほしい。」とのことで作ってみました。丈が短かったため、フリルを付けてみました。襟にオレンジ系の襟と裾にもう一段フリルを付けて、とても可愛く仕上がりました。

「これ私が着るの?可愛く仕上がったね。」と本人も照れていました。お正月に着るのを楽しみにされています。

ひばりヶ丘 尾関介護員

 

お寿司大好き

お誕生日おめでとうございます!

ご家族のご要望もあり、お寿司を出前で取りました。何よりご本人が大喜びで「おいしいわ~」と大変素敵な笑顔を見せてくれました。また来年も美味しいお寿司が食べられるよう、これからも元気で暮らしていただけることを心から願うとともに、日々の援助も頑張って行いたいと思います。

  ひばりヶ丘介護員 中野

 

 

 

 

 

 

習字教室

10月10日(火)、月に一度の習字教室が行われました。

今回は秋にちなんだ「空・いも・きく」の文字を先生のお手本を参考に集中して書かれ、またご自分の名前もしっかり書かれていました。

ご自分で書かれた字を見て「難しいわ」「これでいいかしら?」と笑顔で話しをされており、習字を通して良い時間を過ごす事ができました。

来月も楽しみです。

(ひばりヶ丘:山内介護員)