地域と協力して徘徊捜索模擬訓練をしました。

10月8日(土)秋晴れの中、地域包括センターと協力し、小原支所長、沢田地区の住民、市役所の地域福祉課職員、駐在所のお巡りさん、社協職員の方々と徘徊捜索模擬訓練を地域の集会所周辺で行いました。この目的は、地域の皆さまに認知症の理解や見守り意識を高めるとともに、行方不明時に早期対応、早期発見を行えるようにしています。

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認知症による徘徊役を社協と小原安立の職員2名で行い、集会所から1㎞を30分かけて歩いていく中で地域の方たちに声を掛けてもらいました。徘徊役による「名古屋に帰るにはどうしたらいいいか」「この道まっすぐいけばいいか」「あんた連れてってくれんか」という問いに、うまく対応できるか心配してましたが、住民の方たちは徘徊役に優しく声を掛けてくれ、上手になだめ徘徊役の職員に安心感を与えていました。

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徘徊していたお年よりは無事に警察に保護することができ施設に戻ることができました。市職員からも好評を得ることができ、参加者全員に意識付けができたと思います。

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地域の皆さまありがとうございました。今後も地域と協力し支えあう関係をつくっていきたいです。

ICFケアプラン勉強会

10月30日(木)、8月の職員全体研修に引き続き、ふくしの人づくり研究所より奥田先生を招き「ICF手法に基づくケアプラン」についてケアプラン担当者が集まり勉強会を行いました。

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各自が作成してきたケアプランを先生に確認していただき、じっくりとアセスメント方法からケアプランまでの作成内容について、アドバイスを受けながら添削していただきました。気づかないことをいろいろと教えていただき、今回の指導を活かして、入居者への視点を増やし、今まで以上の良い介護ができるようにしていきたいです。

奥田先生、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

IMG_1872 相談員 富井

防災訓練を実施しました

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 平成26年10月20日(月)9時30分から、法人全体防災訓練が行われ、小原福祉ビレッジでは法人内小原地区合同の避難訓練を実施しました。また、藤岡小原分署の消防署員の方々にも駆けつけてくださり、立ち会っていただきました。

 「入居者のみなさん、職員の指示に従って避難してください。」入居者も職員も本番!?さながらで避難訓練に臨んでいました。


 消火訓練IMG_1840では、消防署の方から消火器及び屋内
消火栓の使用方法についてご指導をいただき、実際の放水では「わぁ~」「おぉ~」と歓声をあげながら体験も行いました。

 炊き出し訓練では、約200人分の豚汁作りが大成功!!昼食で入居者と職員みんなでおいしくいただきました。

 今後も定期的な訓練を実施して、万が一の事態に備えていきたいです。

 

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26年度第2回施設説明会を開催しました

 

10月23日(木)10時30分から小原の大平地区で施設説明会を行いました。
前日から雨の続くあいにくの天気の中、44人もの方が参加して下さり驚きました!!

始まる前までワイワイにぎやかにお話の弾んでいた皆さんですが、富井相談員の話が始まると真剣に聞いてくださり、メモまで取ってくださいました。

施設の説明が一通り終わると、今回も『回想法』を行いました。
さっきまで静かだった会場が、一瞬で大騒ぎです。
ハエ取り紙のある風景、背負子(しょいこ)の使用方法、紙でできた薬箱。参加者の皆さんがそれぞれの知っていることを丁寧に教えてくださいました。
私の周りでは立ち上がり、実際にコマを回して見せて下さったり、力いっぱいメンコを叩きつけていたり、お手玉3つに挑戦したり。真剣に遊び方を教わりました。

雨の中集まって下さった大平地区の皆さん、ありがとうございました。
そして、大平地区の皆さんに声をかけて下さり、施設説明会にご協力いただきました大平長寿会会長の加藤さん、伊藤さん本当にありがとうございました。

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