平成29年8月9日（水）

昨年夏以降に亡くなられた入居者15名のうち、5家族11名のご遺族の方が参列していただきました。日蓮宗大乗山法音寺　上田お上人様の御経のもとしめやかに物故者法要が執り行われました。参加された入居者の方は一緒にお経を唱えたり、目を閉じ手を合わせてお参りする方々の姿が見られました。

  法要後は、ご遺族の方と看取りケア委員にて別室で「偲びの会」を行いました。物故者の方の生前のエピソード、終末期のご様子等を思い出しながら語りあうなどし、和やかな雰囲気の中で「偲びの会」は閉会しました。（大河内介護員）

８月７日（月）、会議室にてボランティア交流会を行いました。

恒例となっているボランティア交流会ですが、今回は普段入居者さん対象に行なっている、野上先生によるホーミーダンスを、ボランティアの皆様と地域貢献委員の職員で体験しました。

普段入居者さんの介助を行なっている私達職員も、こんなにも身体の隅々まで動かすことはあまりないので、頭の先から指の先まで動かし全身がぽかぽかになりました！

身体を動かした後は、施設で提供されているのと同じ食事を囲み、会話を楽しみました。長年ボランティアに来てくださっているだけあって皆様顔なじみで、会話も弾みました。

食事を終えたら毎月お茶会を開いてくださっている近藤様、安藤様を中心にお茶をたてていただき、お茶菓子とともに美味しいお茶をいただきました。

日頃お世話になっているボランティアの皆様と、楽しい時間を共にすることができました！

台風が接近するなか、参加してくださったボランティアの皆様、ありがとうございました！

いつもお世話になっております。これからもよろしくお願い致します。（永井介護員）

７月２８日（金）　施設全体研修として、シルバーウッドの下河原様を招き、ＶＲ（ヴァーチャルリアリティ）認知症体験会を行いました。

ＶＲ認知症体験とは、認知症ではない人が、ゴーグル内に映る映像を見ながら、日常にありがちな出来事から認知症の人の気持ちを疑似体験ができます。

実際に体験すると、すごく怖かったり、不安になる場面がありました。また、声掛けにより安心を得ることもできました。さらに、レビー小体型認知症の人が見る幻視も体験でき、普段の何気ない行動や言動にもいろいろと考えさせられました。

今回は愛知県・豊田市・豊橋市の職員、加茂ヶ丘高校、小原中学校、地域の介護事業所等からも参加があり、当施設の職員もほぼ全員が体験することができました。この体験から認知症介護をさらに取組んでいきたいです。（富井相談員） 

7月26日（水）13時30分からビアガーデンを開催しました。

メニューはエビシュウマイ、たこ焼き、枝豆、冷奴等提供し飲み物はお酒類、ノンアルコールビール、ジュースを提供しました。

皆さん「おいしい」と言ってくださり笑顔で食べてくれました。

入居者の中では「お酒が飲みたい！」とビール、梅酒をおいしそうに飲んでいました。

次回は11月20日（月）に喫茶を開催予定です。

（水野介護員）