回想法の取り組み

回想法の活動を紹介しています

こちらでは当施設が取り組んでいる回想法の活動を紹介しています。

右では動画で内覧会の思い出を公開しています。

※音声が出ます。

2014/08/15 大変ご迷惑をお掛けしました。。。
実はここの「回想法の取り組み」の内容について不具合で、更新されていなかったようでした。改めて回復しましたので、今後更新できるように努めていきます。
2013/05/24 奈良県生駒市 民生委員さん訪問
昨年度に来荘した地域とは別の、奈良県生駒市の民生委員様が回想法の見学及び体験にみえました。施設の概要や取組説明後に施設内の回想法空間を見学し、その後は実際に実演している回想法を見学したり、実際に皆さんで回想法の体験をしていただいたりしました。皆さんとても明るくボケやツッコミ満載の実演体験となり、リーダー役の職員が終始笑いっぱなしの回想法でした。安立荘(昭徳会)で行っている回想法が、愛知県だけでなく全国各地に輪を広げられるような活動となるよう、今後も頑張っていきたいと思います。奈良県生駒市民生委員の皆様ありがとうございました。
2013/06/03 ほっかむり(姉さん被り)
ふとした午後のひと時、職員が「てぬぐい」を前に出すと入居者の方は嬉しそうに頭に巻きつけながら、手も頭の後ろに回ししっかり結びつけ、自慢げに職員に見せてくれていました。「ほっかむり」とも教えてもらいましたが、ほかの入居者の方は「あねさんかぶり」と言っていたりして、とても誇らしげに教えてくれていました。
2013/03/17 回想法のつどい2013 報告③
後半は来島修志先生に講演をお願いし、回想法の素晴らしさや楽しさを実際に物を使用しながら話していただき、つどいに参加された皆様も大変興味深く聞かれていました。今後も安立荘は回想法の取り組みをしっかりと継続し、入居者の皆様、家族の皆様、地域の皆様、そして職員の「幸福(しあわせ)」のために頑張っていきたいと思います。この「回想法のつどい」も毎年開催していく予定です。2014の開催内容はまた少し思考を変えた形で考えていきたいと思っています。もし、皆様から「こんなつどいをして欲しい」「あんな内容がいいな」などとご意見がございましたら、安立荘までご連絡下さい。参加された皆様、協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。
2013/03/17 回想法のつどい2013 報告②
安立荘で展示などしている昔の懐かしいお品を会場内に持ち込み、会場全体を昔懐かしのスペースとして参加された皆様にその雰囲気を味わっていただくこともできました。また、安立荘で行っている「パソコン回想法」も会場で実際にデモとして行いました。実際に物に触れたり動かしたりすることで、より回想法を身近に感じていただけたのではないかと思います。

回想法とは?

回想法は1960年代にアメリカの精神科医である、ロバート・バトラーによって創始された高齢者に対する心理療法です。

精神状態を安定させる効果があるといわれています。 過去の懐かしい思い出を言葉に出して話すと、脳が刺激されて、気持ちが落ち着くようになるそうです。
長く続けることで認知機能が徐々に改善されることがわかっています。