回想法の取り組み

回想法の活動を紹介しています

こちらでは当施設が取り組んでいる回想法の活動を紹介しています。

右では動画で内覧会の思い出を公開しています。

※音声が出ます。

2015/06/16 みよし市発 懐かし想ひ出列車 第2回
先月に始まった「想ひ出列車」。先日2駅目「子どものころの遊び」をテーマに開催しました。回想法でお話をする、というよりも!遊びをテーマにすると身体が先に動きます!この日も竹馬に乗ったり、めんこをしたり、おはじきで遊んだり♪最後は参加者全員で「あやとり」をしました。順番に糸を取っていきます。「あやとりは女の子の遊びだ」と言っていた男性の方や、取り方がわからないスタッフも、教えてもらいながら一周回ることができました!童心に返って、身体を使いながら懐かしむことができました。
2015/05/29 みよし市発 思ひ出懐かし列車(回想法事業)
本日より平成27年度前期 「みよし市発 想ひ出懐かし列車」が発車いたしました!初回ということで皆さん緊張している様子で…実は職員もかなり『緊張』していたようです!しかし、自己紹介でいろいろ話していくうちに表情も笑顔になり、笑い声も聞こえてくるような程盛り上がっている場面もあり、楽しそうに参加されていました。地域の皆様との関わりが安立荘にとっては大変ありがたい機会でもあり、勉強させていただいています。また、この事業の様子も少しずつかもしれませんが、ご紹介できればと思っています!
2015/05/18 解決致しました♪  ~感謝です!!!~
「どなたか教えて下さい」と施設長ブログでも呼びかけたところ…なんと連絡がございました!!!!名前とコメント表示は控えさせていただきますが、本当に感謝感謝です。本当にありがとうございます。それで教えていただいた話では、「ブリキの水筒(麦茶冷やし)」「麦茶を冷やす冷却器」ではないかとの事でした。色々検索していただいたところ、『古雑貨&骨董インテリア「兎座」』という骨董品店のブログ(サイト)が見つかり、そこに書かれていたそうです。以下はその兎座さんのブログの抜粋記事となります。実用新案の型押し四文字が入るブリキの水筒です。川のせせらぎ等に沈め冷やして、労働の後ののどを潤しました。商品名は“麦茶冷やし”ではないか‥と勝手に思っています。というのも、以前入手したよく似た品に“麦茶冷やし”と明記された商品レッテルが貼られていたからです。但し、それにはボディを貫通するトンネルがありませんでした。故に“麦茶冷やし”とは異なる商品であるかもしれません。トンネルを設けたことで、より機能が増していることは想像がつきます。水流との接着面を増やし、かつ水流を安定してとらえることで、より冷やすことができたでしょう。との情報でした。こうやって、ブログを通して色々教えて頂けること、そしてブログを見て下さっていることに感謝いたします。また何か情報がありましたら、よろしくお願い致します。
2015/05/13 どなたか教えて下さい!!!
安立荘内には昔懐かしいモノやお品がたくさんあるのですが、その中でもこの2年ぐらい色々な方に聞きまわったのですが、結局誰も分からないお品があるのです…どなたかこの写真の「懐かし品」の名前や使用方法を知っている方いませんか?●形は円すいです。何かに引っ掛けられるような手持ち部分もあります。●上部は蓋になっており、開けると少し形の変わった穴が開いています。●底は閉ざされていますが、ふちがついておりその縁に数カ所穴が開いています。●円すいの真ん中に縦長の穴が貫通した状態です。●何かの文字が書かれているのですが、この字もいまいち読めないのです…。「(粲)新用(賓)」!?!?!?どなたか名前や使い方が分かる方がいれば是非教えていただきたいと思います!よろしくお願い致します!
2014/08/15 回想法空間
廊下の壁に「懐かしの壁画空間」が出来ました。子供時代に遊んだ「遊び」がたくさん書かれていたり、絵自体も等身大の大きさなので、より身近に感じていただける壁画になっています。また壁だけではなく、壁の絵の続きとして床にも絵が描かれていたりしており、ちょっとした立体的な要素も今回の空間のポイントです。またお時間のある時には、是非お気軽に安立荘へお立ち寄りください。お待ちしております。

回想法とは?

回想法は1960年代にアメリカの精神科医である、ロバート・バトラーによって創始された高齢者に対する心理療法です。

精神状態を安定させる効果があるといわれています。 過去の懐かしい思い出を言葉に出して話すと、脳が刺激されて、気持ちが落ち着くようになるそうです。
長く続けることで認知機能が徐々に改善されることがわかっています。