施設概要
設置目的
児童福祉法第42条の規定に基づく知的障害児施設で、知的ハンディのある児童を受け入れ、これを援助するとともに、入所児童が独立自活に必要な知的技能を修得することを目的とする。
名称及び所在地
名 称 小原学園
所在地 豊田市沢田町座内22番地
敷地及び建物
小原福祉ビレッジ
敷地 面積 91,696.11平方メートル
建 物 鉄筋コンクリート造平屋 一部2階建 1650.34平方メートル
施設内学級 鉄骨平屋建て 272.64平方メートル
設置及び経営
社会福祉法人 昭徳会
入所定員
50人(ショート4人)
沿革
昭和12年 4月 |
当時名古屋帝国大学(現名古屋大学医学部)教授であった杉田博士が名古屋市昭和区に「八事少年寮」を創設。 |
昭和24年 8月 |
昭徳会が「八事少年寮」の経営を引き継ぐ。 |
昭和35年11月 |
法人自ら経営する養護施設「光明寮」を軽度の児童のための知的障害児施設に切り替え、「八事少年寮」(定員120名)には、中度及び重度の児童を、「光明寮」(定員60名)には軽度の児童を入所させ分類処遇を確立する。 |
昭和40年 4月 |
三好町に移転。名称を「愛知県立三好学園」とする。 「光明寮」・「八事少年寮」の建物の老朽化に伴い、両施設を統合する。 入所定員は180名。 |
昭和40年 7月 |
定員20名の重度棟を増設する。 入所定員が200名となる。 |
昭和54年 4月 |
養護学校の義務化に伴い、全員就学となる。 |
昭和56年 4月 |
知的障害者更生施設「三好寮」を開設。学園生の措置移行に伴い、 入所定員が150名となる。 |
昭和57年 4月 |
知的障害者更生施設「三好寮」の定員増加に伴い、入所定員が、100名となる。 |
平成 9年 4月 |
児童減少により、暫定定員となる。 |
平成17年 4月 |
豊田市(旧小原村)に移転。名称を「小原学園」とする。 定員を減少し、入所定員は50名とする。 |