○---所長だより 〜過去ログ〜 ---○
2008 10月の記事
■■10月15日(水)【感謝 創立10周年・!】

中庸スプリングさん おとうふ工房いしかわさん
堺屋さん 中根加工所さん
スズキゴムさん 神谷ゴムさん
小林クリエイトさん 贈呈した感謝状・・
 さわやかな秋空がひろがっています。すごしやすい季節になってきました。山は少しずつ紅葉が始まって、一年で一番しっとりと落ち着ける時ですね。私たちも、腰を落ち着けて取り組んでいきたいと思います。

 さて、私たちの施設は、高浜市から作業所を受け継いで、はや10年が経ちました。当法人が運営を開始する以前から利用されている方も、みなさん元気で来てもらえることが、一番嬉しいことです。これからも、10年、20年と、みんなで力を合わせて、利用者さんの生きがいを創り出していきたいと願っています。

 さて、その10年の歴史をしっかり支えていただいた地元企業さんに、わずかばかりですが、感謝の気持ちを伝えたいと、利用者、保護者、職員、法人を代表して、各企業の社長さんに感謝状を贈呈させていただいています。

 会社を訪れると、いずれの社長さんも、地域に貢献していくことの大切さ、ハンディキャップをもつ人を助けていくことの意味を、とても熱く語っていただけました。とても勉強になりました。

 こうした素晴らしい企業理念を持つ会社であるからこそ、長年お付き合いをさせていただけているのだ、とあらためて感謝の気持ちがこみ上げてきました。

 また、経済の状況が決して楽観視できない中で、福祉施設を支えていこうとする姿勢は、私たちの想像もできないご苦労もあるのだと思います。

 こうして、長年支えていただける私たちの施設は本当に幸せですね。これからも、みなさんの期待に応えていけるよう、職員一同力を合わせて努力していきたいと思います。

【感謝状を贈呈させていただいた企業さん】

 ○中庸スプリング さん
 ○スズキゴム   さん
 ○小林クリエイト さん
 ○神谷ゴム    さん
 ○中根加工所   さん
 ○堺 屋     さん
 ○おとうふ工房いしかわ さん
 
 今後ともよろしくお願いいたします。


■■10月27日(月)【豊生ラ・バルカ見学・・!】

ラ・バルカのパン屋さん・・ その店は、商店街の中にある・・
通りをはさんだ所に、パン工場も・・ 右のこの方が、噂の夏目さん・・ 左隣は、ただのおっさん・・
 秋空が広がり、少し涼しさが増してきました。香嵐渓の紅葉も、始まってるかな? 前にいた小原村の施設でもドウダンツツジが真っ赤になってるかもしれないなぁ。四季桜もそろそろか・・

 さて、かねてよりお会いしたかった、というか、彼の持っている哲学に触れたかった、
豊生ラ・バルカの夏目氏に、ついにお会いし、お話しをすることができました。氏は、若干31歳の理事長ですが、たった4年で軽々と年商1億を突破していき、利用者さんの工賃は5万円/月を超える、施設を作り上げました。

 実際に、ラ・バルカの施設を見学すると、そこは確かに働く場であり、福祉施設と紹介するには申し訳ないかもしれません。彼らの中には、健常者とか障がい者という住み分けが無く、共に働く仲間という雰囲気がプンプンと匂ってきました。

 指導する側、される側という区別も無く、共に助け合って働くというスタイルは、僕はとても素晴らしいことだと感じるし、勉強しなくてはいけないことだと思いました。

 また、工賃を短期間に5万円以上に引き上げてきた実績は、とても驚くべきことです。大きな設備投資もない中で、アイデアと工夫でここまで出来ることがすごいと思いませんか?

 これは、この施設の利用者さん、スタッフの、常に前向きな情熱と決意のなせる業なのだと思います。

 パン製造・販売、PC事業部(名刺印刷など)、市役所内での印刷と郵便物取り扱い、アパートなどのクリーニング事業部などなど・・。とても考えられた作業内容で、そのロスのない事業の組み立て方は、素晴らしいの一言です。

 いや〜、すごい人物はいるものです。彼の人柄に集まったであろうスタッフも、とても熱意にあふれていました。志のある人物には、志を持つ人間が集まってきますね。

 僕も、うちの若手のホープ杉浦を勉強のために連れて行きました。実際に、愛知のトップグループを走っている法人の生の姿を見れたことは、彼にとっても、とても刺激になったようです。

 利用者さんの工賃を倍増させていくために、ただ漠然と取り組むのではなく、明確な目標のもとに戦略的に考えていくことの必要性を感じてくれたらなと思います。

 豊生ラ・バルカの事業形態をみて、やはり複合的な事業展開でないと、年商1億越えは難しいのかなと実感しました。そう簡単に、ボロ儲けできる仕事なんてないですからね。

 官公需の取り方、僕もやりたいと思っているハウスクリーニング事業部などの取り組みも、とても参考になりました。

 うちも、お菓子製造へのプロジェクトが着々と進んでいます。お〜し、工賃、まずは5万円目指して、気合を入れて頑張るぞ〜!! がっつ
 応援、よろしくお願いします♪
 

10月29日(水)【お菓子のプレゼンテーション!】

大学の食品プラントの説明を受ける・・ 学生さんによる、お菓子のプレゼンテーション・・
クッキーの試食会・・ 詳細説明は学生さんが・・ 記念写真・・ みなさん、ありがとう〜!
 さわやかな青空が広がっています。ちょっと冷たくなってきたそよ風も、心地よく感じます。ほんとに、いい季節になりました。みなさん、身も心もさわやかに行きましょう♪

 さて、かねてより、工賃倍増プロジェクトにおける新規事業で製造する予定の、焼き菓子の試作品が、
中部大学で出来あがり、プロジェクトメンバー全員で春日井市の大学に出向き、学生さんのプレゼンテーションを受けてきました。

 会場には、中日新聞社やNHKの番組制作会社の方にも、お越しいただけました。

 中部大学には、最新の食品プラントが揃っており、大学内で殆どの食品(和菓子、洋菓子、ハンバーグ、牛乳、ヨーグルトなどなど・・)を作り出すことができ、もちろん、今回プレゼンを受けたクッキーも、このプラントを使って作り上げられたものです。

 まず、最新のプラントの案内を受け、その後は、いよいよ学生さんたちによる、アレルゲン除去のクッキーの紹介です。

 ずばり、僕の感想は『想像してた以上に、うまい!』の一言。

 遠く春日井市の学生さんたちが、私たちの施設の利用者さんたちのために、自分の時間を使って、ここまでに仕上げてくれたことに感動しました。ありがと〜!!

 4年生の大学ですから、発表も、多少の緊張感はあるものの、実に堂々と研究成果を話していただけました。普通、アレルゲン除去(小麦、牛乳、卵などを使わない)食品の場合、たいがいは「固い」「不味い」というものが殆どです。しかし、学生さんたちが考えてくれたクッキーは、ほど良いサクサク感と甘さがあり、とても完成度の高いものでした。

 僕などは、口が卑しいこともあり、これだけで十分に美味しいなぁ〜と感動していましたが、しかし、この試作品が、実際に事業として成り立つかというと、まだまだ研究し煮詰めていく必要があるようです。

 ヒット商品を出すということは、難しいものですね。

 しかし、この学生さんたちの頑張りは、本当に僕たちを勇気付けてくれました。みんなが応援してくれているのだという実感は、僕たちに『必ずやり遂げよう』という、強い決意を作ってくれました。

 中部大学の根岸教授、参加していただいた多くの学生さん方、本当にありがとうございました。このご恩に報いるためにも、今後も全力で取り組んでまいります。最後には、関係していただいたみんなが笑顔になれたらいいなと思っています。

常に「明るく」「楽しく」「前向きに」を忘れず、このプロジェクトを進めてまいります。
 皆さんの、応援、よろしくお願いします。
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