○---所長だより 〜過去ログ〜 ---○
2008 2月の記事

◎2月1日(金)【学習発表会・・♪】

日本一のマンモス養護学校・・ 可愛らしい演技を見せてくれた生徒さんたち・・
 今日は、朝から青空が広がり、とても気分の良い日でした。やっぱり晴天がいいよなぁ、背筋がしゃんとする気がします。

 さて、今日は朝から安城養護学校の学習発表会に招かれて行ってきました。私たちの施設をご利用いただいている利用者さんたちは、殆どがこの学校の卒業生です。みんなも連れて来てあげたかったなぁ。来年は、学校に頼んでみようかな。

 グループホームの世話人さんに、障がいを持つ子どもたちのイメージを持ってもらうためにお供に連れて、二人で生徒さんたちの元気な演技を楽しみました。

 ずっと児童施設にいた僕には、この雰囲気がとても懐かしく、先生たちの頑張りは相変わらずだなぁ、生徒さんたちの微笑ましいハプニングの連続も懐かしい気がしました。

 安城養護学校は、日本一のマンモス養護学校で有名ですが、のどかな田園地帯にあり、静かでとても良い環境にあります。先生方も親身に生徒さんと接してみえました。これ以上のマンモス化を防ぐために、岡崎市に新たな養護学校が建設されることになっていますから、少し落ち着けるかもしれませんね。

 今日は、可愛らしい生徒さんにとても元気を貰ってきました。
◎2月12日(火)【地域に役立つ・・♪】


 今日は、朝から雨降りで、底冷えするような日になりました。それでも利用者さんは元気一杯の笑顔でやって来てくれます。私たちスタッフも負けずに元気に支援しなくちゃね。

 さて、今回はNさんのボランティア活動をご紹介します。Nさんは、市内在住の方で当施設を利用していただいています。職員は毎朝施設前の交差点で利用者さんを出迎えますが、Nさんはいつも朝早く来て手伝ってくれていました。

 ある日、市から障がい者の方で朝の交通安全の当番を手伝ってもらえる人はいませんかと依頼を受けました。私たちは二つ返事でNさんを推薦しましたよ。

 その日から、Nさんは自分の出勤前に地域の人と交差点で立ち当番に立ち、地元の小学生などに大きな声で挨拶をしながら、安全に横断歩道が渡れるよう誘導してくれています。

 障がいをお持ちの方でも、こうして地域のお役に立てるってことは素晴らしいことですよね。そして、Nさん自身も、この活動が生き甲斐となり、生活に一本芯が通るようになってきた気がします。

 現在は、市からの依頼日以外にも、本人の希望で社協さんから交通安全協会さんにお願いしていただき、『ゼロの日』にも立ち当番をしています。
 毎日寒いけど、がんばれ、Nさん!!

◎2月12日(火)【たくさんの人と共に・・♪】

はい、美味しいクッキーの出来上がり♪ 悪戦苦闘ながらも、頑張ってます!
沢山のお母さん、ボランティアさんが応援してくれました。 ほら、美味しそうでしょう?
 寒い日と暖かい日が交互にやって来る季節になりました。三寒四温というにはまだ早いかもしれませんが、確実に春は近づいてきているような気がします。みんな、元気に行こう〜!

 さて、今日は2月のお楽しみ企画の日でした。私たちの施設は、障がいをお持ちの方の働く場なのですが、利用者さんの人生が少しでも豊かなものになるよう、毎月お楽しみ企画を準備しています。

 今回は、美味しいクッキーを手作りしてみようという企画でした。こんな企画では、スタッフよりもお母さんやボランティアの方が主役になります。だって、みなさん腕達者な主婦の方が多いですからね。お母さん方には、利用者さんを優しくサポートしていただきながら、楽しい企画にしてもらえました。

 日頃、調理なんかの経験が無い男性利用者の方は、悪戦苦闘していましたが、どなたもとても楽しそうです。沢山の人と共に、ワイワイやる行事ってやっぱり楽しいよね。

 自分で作ったクッキーを味わいながら、心まで温かくなる行事になりました。感謝♪
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