○---所長だより 〜過去ログ〜 ---○
11月の記事

◎11月1日(木)【得意なことをいかす・・♪】

職員と共にビーズ通しを頑張るKさん♪ 職員が見つけてくれた各種ビーズの入ったケース・・
 もう11月になってしまいました。随分涼しくはなってきましたが、例年と比べるとやはり暖かい秋でした。紅葉は少し遅れるかもしれませんね。

 さて、授産所では色々な個性を持った人たちがお仕事をしています。とても優しい人、静かにコツコツやる人、明るくいつも前向きな人、特有のこだわりのある人、当たり前かもしれませんが、本当に人は千差万別です。

 反面、すぐに不安感が高まる人、落ち込みやすい人、集団への適応が苦手な人たちもいます。

 私はこのような人たちと関わる上で、無理やりに施設の環境に合わせようとするやり方が一番嫌いです。我慢をしながらの作業なんて、私たちでも嫌ですものね。

 上の写真は、とてもイライラし易い人のために、職員のSが、あちこち探し回ってくれて、本人が集中して取り組めるビーズの手芸セットを見つけてくれました。これを利用者さんと取り組むことで、この利用者さんはす〜っと落ち着きを取り戻し、楽しく一日を過ごすことができました。

 このように、不安定になったり、こだわったり、イライラしている人に対して、大きな声で叱りつけたり、無理やり作業を指示するのではなく、本人の得意なこと、興味のあることをいかした取り組みを考えてくれるスタッフをとても誇りに思います。

 利用者さん、保護者、職員とで、いつも相談しながら前進していく施設でありたいと思います。
 応援よろしくお願いします♪


◎11月4日(日)【いきいき広場まつり 完売御礼♪】

『ぼかし』お買い上げありがとうございました!♪
            
<写真は中川様より寄贈>
 11月4日(日)は、高浜市の福祉のお祭り「いきいき広場まつり」の日でした。当授産所も利用者さんと共に参加してきましたよ。
 
 会場ではS職員をリーダーとして利用者さんと作った有機肥料の素「EMぼかし」を、みんなで力を合わせて販売しました。

 利用者さんたちは、大きな声で元気よくお客さんにアピールしてくれ、お買い上げのお客様には声を合わせて「ありがとうございましたー!」
 おかげさまで無事完売となり、参加者は大喜びでした。

 今後もこうした社会との接点となるような地域の行事には積極的に参加して、地域の皆さんに当施設の元気良さをアピールしていけたらと思っています。
 利用者さんたちも、沢山の人が応援してくれているのを知って、きっと勇気づけられるのではと思います。

授産所高浜安立のブースにお立ち寄りの皆さん、そして、お手伝いしてくれた利用者のみんな、どうもありがとうございました♪

◎11月14日(水)【小菊祭りのようです・・♪】

小菊って、こんなに綺麗に枝垂れるんですねぇ・・ 丹精に育てられたことがよく分かります・・
            
  <中川様より寄贈>
 みなさん、この見事な小菊を見てください!
こんな立派な小菊の懸崖(けんがい:崖に咲いているように垂れ下がった小菊)が、三鉢も私たちの施設を飾ってくれてるんですよ。立派ですよねぇ、惚れ惚れします。

 この懸崖は、中川さんのお母さんが丹精こめて育てられたものです。実は私はこんな立派な小菊を間近で見たのは初めてで(菊人形なんかを遠目で見たことはあるけど)、その立派さにちょっとビックリしてしまいました。真心をこめて育てると、本当に綺麗に咲くものなのですねぇ。

 利用者さんはもとより、当施設を訪れる方々の目をきっと和ませてくれますね。ありがたいです。

 職員が仕事を終えた後に、どうやったら綺麗に見えるかあれこれ思案して、みんなで楽しませてもらいながら玄関に配置しました。

 私たちも、真心をこめて利用者さんと接し、利用者さんの人生に綺麗な花が咲かせられるよう努力をしていかなくてはいけないぞ・・と思いながら毎日眺めさせていただきます。

 

◎11月17日(土)【可愛いツリーができましたぁ〜・♪】

可愛いツリーを作るぞぉ〜・・! サンタさんも大喜びの、ミニツリーで〜す♪
       
<行事の材料は、神谷様より寄贈>
 可愛いミニツリーができましたよぉ〜!♪
 11月のお楽しみ企画は、『オニギリ作り&ミニツリー作りorハイキング』でした。

 実は、今回の企画は、保護者の神谷さんが松ぼっくりを持ってきてくれたことで始まりました。神谷さんが以前、松ぼっくりでミニツリーを作ったことがあるそうで、それが可愛らしかったため授産所でも、みんなで作ろ〜!ということになりました。

 神谷さんには、わざわざ材料や道具までお持ちいただき、本当に大助かりでした。ありがとうございます。

 それで出来上がったのが、上の写真のミニツリーの数々。あんまり可愛いので、玄関にさっそく飾らせていただきました。みんな、ありがとー!

 今回の行事では、朝一番に津々見さんのお母さんはオニギリ作りのご飯を炊きに、角谷さんのお母さんには利用者さんにと、沢山のゆで卵を持参していただき、今日子さんのお母さんにはお手伝いに・・

 こんな時には、ほんとに毎回沢山の親御さんに手を貸していただけるんです。ありがたいですよね。また、高浜高校のボランティアの方も来てくれて、みんなで盛り上がることができました。嬉しいなぁ。
 もっともっと楽しい授産所を目指していきま〜す!


◎11月22日(木)【高校で講演してきました・・♪】

障がい者の地域支援について熱く語るわたし・・ 回想法でおなじみの特養高浜安立所長の制野氏
       
<名古屋市立向陽高校職業講和にて>
 今月は非常にタイトなスケジュールで、月の半分は出張という有様でした。利用者さんの笑顔や保護者の方とのお話ができないのはちょっとストレスがたまります。ようやくひと段落して、やっぱり利用者さんと一緒にいるのが一番楽しいなぁ。

 ところで、そのハードスケジュールの中には、名古屋市の向陽高校での職業講話というものがありました。高校2年生の人たちを対象に、福祉に関心のある生徒さんの前で、僕は障がいをお持ちの方を地域でどう支えていくか、特別養護老人ホームの制野荘長は回想法などについてお話してきましたよ。

 私たちの法人は、子どもから老人までの施設を愛知県下に数多く展開していますが、私たちの持っている専門性を地域の方にお返しするために、積極的にこうした取り組みをしています。

 つたない僕の話なのですが、これからの時代を担う高校生に、障がいをお持ちの方が地域で生き甲斐を持って生活していくためには、どういうサポートが必要なのかを熱く語ってきました。

 向陽高校の生徒さんは、皆さんとても熱心に聞いてくださり、この中から福祉に関わる素晴らしい人材が生まれてくれたらなぁと思いながらの講演でした。みんな、ありがとー!

 私たちは、障がいをお持ちの方を支えると共に、地域において福祉をサポートしてくれる人を一人でも増やしていこうと、こうした人材育成などにも力を入れていきたいと思います。

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